『夏のくじら』
こんにちは。
今回紹介するのは『夏のくじら』です。
水族館の話ではないです!海の話でもないです!もちろん鯨の話でもないです!!
これは高知の伝統行事よさこい祭りの話である
「よっちょれよ よっちょれよ」
「よっちょれ よっちょれ よっちょれよ」
「よっちょれ」とは「どいてろ」っていう意味です。見物人をどかしながら賑やかに街を練り歩く。土佐の夜は、よさこいに始まり、よさこいに終わる。
土佐の夜は暑いぜょお!!
日本の夜明けぜょお!!!!
東京生まれの主人公がド田舎高知でよさこいに熱中していく様が描かれている。
かつての初恋のあの人はあらわれるのか。
よさこいを通じて出会った彼女にまた会いたい。
そんな淡い思いを胸に抱き、高知の夏を疾走する。
スピード落とせ!!いや、やっぱり落とさなくていい突き進め!!!!
みんなもこの本を読んでよさこいをはじめてみてはどうでしょう!!